【重要】PHPに関するセキュリティ上の
注意喚起と当社の対応について
掲載日:2026年10月22日 株式会社FAR EAST/システム開発部
いつもお世話になっております。
Webサイトやシステムを動かすために広く使われている「PHP」というソフトに、セキュリティ上の問題(弱点)が見つかったと報告されています。これを受けて、当社でも管理・開発しているシステムの状態を確認し、必要な対策を進めています。
1. どんな問題ですか?
PHPは、たくさんのWebサイトや業務システムを動かすために使われているソフトです。このPHPに弱点があると、条件によっては、第三者に悪用されてしまうおそれがあります。
ただし、PHPを使っていれば、すべて危険というわけではありません。 危ないかどうかは、PHPのバージョンや設定、サーバー会社が修正を当てているかどうかなどによって変わります。
2. 起こりうる影響
もし弱点が悪用され、攻撃が成立してしまうと、次のようなことが起こる可能性があります。
- 情報が漏れる:お客様や取引先の情報、業務の情報が外部に流出する。
- データが書き換えられる:サイトの表示や業務データが勝手に変更される。
- サービスが止まる:Webサイトやシステムが使えなくなる。
- まわりに被害が広がる:乗っ取られたサーバーを経由して、取引先などにも影響が及ぶ。
これらは「起こりうるリスク」の説明です。当社で実際に起きた被害を並べたものではありません。
3. 当社の対応と予定
当社では、まず外部からアクセスできるシステムを優先して、状態の確認・必要な防御・修正の適用と動作チェックを進めています。
| 予定日 | 対応内容 |
|---|---|
| 10月22日(木) | 対象環境の確認、優先順位の決定、必要に応じた暫定的な防御措置の開始 |
| 10月22日(木)〜23日(金) | 外部公開システムなど優先度の高い環境の調査・対策、協力業者向け案内の準備 |
| 10月24日(土)〜25日(日) | 高リスクの未完了事項がある場合に、必要に応じて追加対応 |
| 10月26日(月)〜28日(水) | その他の対象環境の確認・更新、動作確認、残存リスクの整理 |
| 10月29日(木) | 対応状況の取りまとめと今後の対応方針の確認 |
※この表はあくまで予定です。「必ずこの日までに全部終わる」という意味ではありません。状況によって早めたり、追加で調べたり、日程を変えたりすることがあります。急いで対応が必要な問題が見つかった場合は、予定を待たずにすぐ対応します。
4. Webサイト・システムを運用している皆さまへのお願い
PHPを使ったWebサイトや業務システムを運用されている場合は、次の点をご確認ください。
- 心当たりの担当に確認する:今回の問題が自社のシステムに関係するか、制作会社やサーバー会社に確認してください。
- 修正が当たっているか確認する:関係する場合は、提供元やサーバー会社の案内にそって、修正・更新を行ってください。
- 更新の前にバックアップを取る:更新で不具合が出ることもあります。事前にバックアップと、元に戻せる手順の準備をお願いします。
- おかしいと感じたらすぐ連絡:見覚えのない変更、アクセスの異常、サービス停止などがあれば、すぐ担当者へ連絡してください。
なお、当社からパスワードや認証コードをメールなどでお聞きすることはありません。不審なメールやリンクにもご注意ください。
5. よくあるご質問
Q. PHPを使っているだけで危ないのですか?
いいえ。危ないかどうかは、使っているバージョンやサーバーの設定、修正が当たっているかどうかで変わります。まずは自社の環境を確認してください。
Q. 自分でPHPを更新しないといけませんか?
契約しているサーバーによって、やり方が変わります。まずはサーバー会社や管理会社に聞いてみてください。
Q. いま、FAR EASTで情報漏れは起きていますか?
このお知らせは「注意のお願いと、対応予定のご案内」です。いまのところ、情報が漏れたという事実を確認したわけではありません。お知らせすべきことがわかれば、きちんとご案内します。
6. 今後について
当社はこれからも、安全の確認と必要な対策を進めていきます。新しくお伝えすることが出てきたら、このページなどでお知らせします。
ご心配をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
お問い合わせ窓口
メール:support@far-east.jp
電話:048-793-4885(受付:平日 9:00〜18:00/担当:システム開発部)
お問い合わせフォーム:こちらから
株式会社FAR EAST
システム開発部(担当:鈴木)
最終更新:2026年10月22日